私たちは「ハイコンテクスト文化」、つまりコンテクスト(コミュニケーションの基盤)を濃厚に共有している文化であり、いちいち説明しなくても、あるいは、わかりづらくても、「相手のことを察してくれる」コミュニケーションの傾向があります。
それ故に「わかりやすい話をしようとする」意識が低いのです。と同時に「わかりやすい話をする手法」も知りません。
ですから外国人とのコミュニケーションに問題が起こってしまうのです。
「ロジカル・コミュケーション®研修」は非常に実践的で現状に即した内容になっており、日本語の伝達率を7%から87%まで改善された実績があります。
その効果は大手企業を中心に多くのクライアントが実証済みです。また、アカデミック界でも早稲田大学理工学術院、東大大学院、お茶の水女子大学院、一橋大学院などでも授業に導入されています。
異なるコンテクストを持つ外国人とのコミュニケーションに、当研修は大きな効果を発揮します。
部下に上手く伝わらないとお悩みの管理職の方も多いのではないかと思います。原因として考えられるのが、ご自身の経験値を上手く言語に落とし込めていないからです。どのように伝えればより伝達率が高まるのか。ロジカル・コミュケーション®のスキルが大いに役立つと考えられます。
大いに価値のあるものをご提案しても、なかなかお客様に価値が伝わらないといったご相談をたくさん受けます。どのようにお伝えすれば価値が伝わるのか。こいったお悩みにも、ロジカル・コミュケーション®のスキルが応用できます。
step 1 : 「業務上必要な『明快なコミュニケーション』とは?」 |
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この研修の目的 ・全体の流れ |
step 2 : 「コミュニケーションの現状を振り返る」 |
2分間スピーチ&発表 |
step 3 : 「なぜ、話がわかりにくくなってしまうのか?」 |
・私たちのコミュニケーション上の課題 ・コミュニケーションの現状を把握する |
step 4 : 「コミュニケーション環境:ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化とは」 |
・日本はハイコンテクスト文化 ・ハイコンテクスト文化のコミュニケーション上の問題点 |
step 5 : 「ロジカル・コミュニケーションのテクニックとは」 「論理的でわかりやすい話に変えていく演習」 |
・大きく分ける ・ラベルを貼る→予告する |
step 6 : 「話を簡潔にする演習」 |
・話のポイント数を減らす ・階層を意識する |
step 7 : 「誤解されない話にする演習」 |
・話を整理する ・時間に沿った情報整理の方法 ・予告の重要性 |
step 8 : 研修総括 |
時期によっては無料体験デモを実施していない研修もございます。実施外の研修については03-5908-8090もしくはメールにてご連絡ください。
弊社シニアコンサルタントがご案内いたします。