私たち日本人は典型的な「ハイコンテクスト文化」(言語・知識・体験・価値観などが濃密に共有されている)なので、言葉に頼らずとも分かり合える傾向が強いのです。
「察する」や「一を聞いて十を知る」という言葉が指すように、話し手の説明能力より聞き手の理解力に依存する傾向が強いです。
そのため、伝え方の訓練を受ける機会が極めて少ないのです。
日本ではあまり認知されていませんが、プレゼンには、特定のフォーマットが存在します。
これは論文のフォーマットにも使われていて、国際的に伝わりやすいと認識されているフォーマットです。
これをマスターすれば、個人の口頭伝達能力や資料作成能力に依存していたプレゼンを、
誰でも「勝てるプレゼン」にすることができる強力な研修なのです。
外国人にプレゼンを行うための必須スキルです。ぜひ研修を受けて頂きたいと強く思います。
日本人にプレゼンをする際にも、大きな核になるスキルですから、研修を受けることをおすすめします。この技術を知ればプレゼンが大きく変わります。
step 1 : オリエンテーション |
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・受講者の問題点の摘出&ディスカッション ・研修目的の確認 |
step 2 : 3分間スピーチ |
テーマ例:1年間でもっとも印象に残った出来事 ・話の内容をノートに準備する ・発表 ・講師コメント&アドバイス |
step 3 : グローバススタンダードなプレゼン技法とは |
・日本型プレゼンの問題点とその解決法 ・プレゼンテーションのアウトラインの活用 |
step 4 :プレゼンテーションアウトライン(構成法)とは |
・3つの全体構成(イントロダクション、ボディ、コンクルージョン) ・イントロダクション構成のポイント ・イントロダクションの修正と発表 ・ボディ構成のポイント ・メインポイントの整理法 ・コンクルージョンの構成ポイント |
step 5 : デリバリーのチェックポイントとは |
。声量 ・話すスピード ・アイコンタクト ・ボディーランゲージ |
step 6 : 実践演習 |
・チェックシートを使いプレゼン内容を修正および最終チェック ・話し手:発表 ・聞き手:評価シート記入 ・相互クリニック表を使いフィードバック |
step 7 : 研修総括 |
時期によっては無料体験デモを実施していない研修もございます。実施外の研修については03-5908-8090もしくはメールにてご連絡ください。
弊社シニアコンサルタントがご案内いたします。